つい見逃してしまいそうな日々の生活の中の出来事から、何となく奇妙とか変とか思ったことを考え呟いています。



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男系?女系?
皆さま、あけましておめでとうございます。

さてさて、このタイトルといえば話題は、
天皇陛下の後継問題、狭義には皇室典範の改訂ということですね。

カテゴリは「社会」か「政治」か、はたまた「男と女」で迷いましたが、
今回書きたいことは伝統を軸にしたことを書きたいので社会としました。

報道によれば、三笠宮寛仁さまは女系もありとすることを
厳しく批判することを繰り返されているそうです。
理由は「それが伝統だから」とのことです。
政治的な理由で日本の伝統を変えるな、ということの様です。

『伝統やしきたりは大切にしなくてはいけない』

その通りだと私も思います。

ですから、「天皇の血筋はy染色体によって受け継がれているから
女系ではダメだ」と主張する学者もおられるそうですが、
y染色体という近代の知見を根拠にすることは、チンケな学者の伝統を
無視したエビデンスなので論外です。
皇室典範に『y染色体』の文言を入れるなどおぞましいことを
許してはなりません。

次に指摘したいのは、伝統はどうだったのか、ということです。
神武天皇のご先祖様を遡るとその五代前には天照大神がいらっしゃいます。
そして、天照大神は言わずと知れた女性の神様であられるのでy染色体など
あるはずもなく、そもそも神様にも人と同様に46本の染色体を
持っていらっしゃるかどうかも定かではありません。

更に踏み込んで言えば、少なくとも天照大神は女性の神様であったと
いうことで、いわば神の世界での伝統は女系だったとも言える訳ですが、
それを男系に改革したとしたらそれは天皇ということになります。
つまり、実は政治的理由で伝統を無視した元祖は天皇ではなかったのか。

という疑問を感じられて仕方がありません。

私はこの問題をそういう視点で見ていますので、
y染色体を持ち出すのは落語にしか聞こえないし、
三笠宮寛仁さまのご批判も奇妙なものに聞こえてしまうのです。
本来あるべき伝統に戻すなら女系にすべきじゃないか。
違います?^^;
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【2006/01/10 12:36】 社会 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |


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